受託試験の紹介

受託試験の基本方針

■適正な実験
実験動物の使用にあたって、「動物の愛護及び管理に関する法律」、「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」等の法令に則り、動物実験委員会を設置し、「(株)ホクドー動物実験規程」 に従い各種実験を適正に実施しています。

取扱い動物

■小・中動物
マウス、ラット、ハムスター、モルモット、ウサギ、イヌ（ビーグル、外部機関に委託）

■大動物
家畜ブタ、ヒツジ、ヤギ　ほか
※ その他の大動物についてはお問い合わせ下さい。

薬効試験

このほか、老化抑制効果試験、抗アレルギー効果試験、鎮痛・抗炎症効果試験、抗疲労効果試験、メタボ抑制効果試験など各種試験が可能ですのでお問い合わせ下さい。

安全性試験

急性及び亜急性毒性試験、皮膚腐食性試験、感作性試験等
化粧品・医薬部外品はガイドラインに沿った試験を実施いたします。

■復帰突然変異試験、染色体異常試験、ヒトパッチ試験は提携施設で試験を実施いたします。

医療機器の使用模擬試験

1．使用模擬試験とは

医療機器をヒトが用いると同様に実験動物に装着し、物理的・科学的影響、安全性と有効性を観察する試験です。

2．医療機器の使用模擬試験

(1) 人工骨
(2) 人工軟骨
(3) 人工皮膚
(4) 人工血管
(5) 人工関節
(6) 癒着防止シート

受託形態の案内（一部受託、レンタルラボ等）

1．試験の一部または動物飼育を受託
試験委託者が処置（投与あるいは手術など）を実施し、弊社が動物飼育などを行います。
また、試験補助（麻酔管理など）や消耗品等の準備も承ります。

2．レンタルラボとしての利用（研修なども可能）
外科手術トレーニングなどの利用が可能です。

3．常設しているおもな機器
無影灯、吸入麻酔器、人工呼吸器、エコー、X線装置、電気メスほか手術器具など
（事前にお問い合わせ下さい。）